ビューティコラム

いつまでも若々しい肌美人でいるために



そろそろ梅雨入りの季節。ジメジメして洗濯物が乾きにくい季節ですね。
この時期つい忘れがちになるのが“紫外線対策”。
空が曇っていても、実は紫外線は確実に私たちに降り注いでいます。
特に6月は1年で紫外線が最も強くなる時期。
梅雨の晴れ間の紫外線対策を忘れると後々大変な事に!
雨上がりは紫外線が強くなるので特に注意しましょう。

「SPF」って?
日差しが強くなってくると、日焼け止めを塗ってお出かけされますよね。
市販の日焼け止め表示に使用されている「SPF」は、主にUV-Bによる赤斑反応に対する効果を示すもの。紫外線に素肌がさらされると15~25分程度で紅斑があらわれます。
しかしSPF15のサンスクリーン剤を塗ることで、15倍の4~6時間は反応が表れない状態に保ってくれます。
一方、UV-Aでおこる皮膚の黒化をもとに算出した防御効果の指標がPAです。PA+、PA++、PA+++の3段階に分けられ、+が多いほど防御効果が高いと判断できます。
しかし、日焼け止めは数時間毎に塗り直す必要があることや、
SPFやPAの数値が高くなるにつれて、肌への負担も大きくなります。


いつまでも若々しい肌美人でいるために
いつまでも若々しい肌美人でいるためには、「紫外線から肌を守るため日焼け止めをこまめに塗ること」、「日焼け止めをきちんと洗い流してから就寝すること」が何よりも大切です。

泡立てネットを使ってたっぷりのきめ細かな泡を作り、優しく包み込むように洗顔してください。洗い流す時は髪の生え際やあごの下までしっかりと。

泡がお肌に残るとトラブルの元になるので丁寧にすすぎましょう。
洗顔石鹸は高い洗顔効果とともに、保湿成分をもったものがオススメ!
洗い上がりのお肌がみずみずしく潤います。



今からじっくり!肌トラブル対策
また、「日焼け止め」+「正しい洗顔」に加え、肌トラブルを防ぐためのケアもオススメ。洗顔後、保湿をしたお肌の気になる箇所に薄く塗ることで肌に浸透し、シミやしわ、くすみなどの肌トラブルの元を角層まで持ち上げ、排出を促します。また肌表皮にトラブルが表れていない場合も、予防としてお使いいただけます。

ターンオーバーは約28日。まずは1カ月で継続してご使用いただくことで、何かしらの変化が表れるはず。根本的なお肌悩み改善に向けては、長期間かけてゆっくりじっくりと深層に働きかけますので、3か月~半年、1年経った頃、今とは違う新たな自分に出会えるように、ケアを続けてください。夏目前の今から!ケア開始がオススメです。

ページトップへ