ビューティコラム

ビューティコラム 2013

ビューティコラム 2014

ビューティコラム 2015

ビューティコラム 2016

ビューティーコラムタイトル

ビューティーコラム 2017

ビューティコラム9月
油断大敵!秋の日焼け。
9月の肌ケアのコツは?
2017.09

肌にとって最も過酷とも言える夏がようやく終わりを迎え、
季節は秋へと向かっていきます。
「紫外線も減るし、暑さによる汗や皮脂の過剰分泌からも
やっと解放される!」と、胸を撫で下ろしている方も
少なくないのではないでしょうか。

油断大敵!秋の日焼け。9月の肌ケアのコツは?

9月。もうしばらく残暑が続くとはいえ、肌にとって最も過酷とも言える夏がようやく終わりを迎え、季節は秋へと向かっていきます。「紫外線も減るし、暑さによる汗や皮脂の過剰分泌からもやっと解放される!」と、胸を撫で下ろしている方も少なくないのではないでしょうか。
しかし、過ごしやすく肌への負担も比較的少ないと言われる秋にも、この季節だからこそ注意しておきたい秋の日焼けリスクや、抑えておきたいスキンケアのコツがあります。
夏が終わったからといって油断をすると、9月の肌のコンディションを急降下させてしまうことも。秋~冬にかけては美白のチャンスでもありますので、秋の日焼け対策とポイントを抑えたケアを継続しながら、ひと夏を耐えた9月の肌を蘇らせましょう。

 紫外線警報は継続中!秋の日差しは顔を狙っている

夏に比べると、秋は紫外線量が減少します。残暑が落ち着く頃には日差しも穏やかになり、さわやかな秋晴れが心地良いと感じるようにもなるでしょう。
でも、注意したいのは秋の日差しの“当たり方”。真上から日差しが降り注いでいた夏とは異なり、太陽の位置が傾く秋は、“斜め上”から日差しが当たります。これが何を意味するかというと、「日傘や帽子でカバーしにくい」ということなのです。秋の日焼けは、顔への影響がとても大きいのです。
秋の日焼け対策のコツは、顔用の日焼け止めクリームを継続して使う、UVカットの化粧下地やBBクリームを使うなど、「顔に直接」日差し対策を施すこと。「紫外線も弱くなってきたことだし、日傘だけで十分!」と思うのは危険です。秋の日焼けを防ぎたいなら、「日傘や帽子を手離す日があっても、日焼け止めクリームはしっかり塗る」くらいの意識で過ごしましょう。9月の肌は敏感になっていますので、肌への負担を考慮すると、SPF値やPA値は夏よりやや低めのものを選ぶと良いですね。


 9月の肌は、乾燥肌・敏感肌リスクがさらに高まる

過ごしやすくなるにつれて、クーラーや室内外の寒暖差といった「夏乾燥」のリスクは減るものの、秋は乾燥シーズンの始まりであり、空気そのものが乾燥していきます。秋の爽やかな風は、冬の風のように一気に肌の乾燥を進めるものではありませんが、じわじわと乾燥に拍車をかけるでしょう。
また、蓄積した紫外線ダメージも、9月の肌の乾燥と深い関わりがあります。毎日のようにクーラーに当たってきた肌は角質が乾燥してボロボロになっており、角質がもろくなることで更に乾燥してしまいます。夏の間にベタつきを嫌って保湿を怠った結果として、9月の肌は内部が深刻な乾燥状態に陥っているケースも少なくありません。

乾燥した肌はとても敏感です。秋になるとかゆみ等の肌トラブルを起こしやすいのも、乾燥由来の敏感肌が関係しています。また、秋の花粉が原因で肌荒れを起こす方もいるので要注意です。
9月の肌は、夏場のダメージをためこんで、とてもデリケートになっています。しっかり保湿をしてケアをしてあげないと、あっという間に簡単には挽回できない乾燥肌・敏感肌へと進行していきますし、秋の日焼けに対する防御力も弱くなります。
保湿は夏場も継続的に行っておくことが理想ですが、夏に保湿を十分に行っていなかった方も、今すぐ本格的な保湿をスタートさせてください。肌が特に敏感になっている時は、スキンケアを急に変えるのはかえって危険なので、まずは保湿をメインとした基本的なケアで、肌自身のバリア機能や再生力を高めることを重視してください。


 秋に徹底したいシミケア。そのコツは?

秋の日焼け対策や保湿と並行して行いたいのは、やっぱり夏の間に受けた紫外線によってできてしまったシミのケア。真夏の間はシミが見当たらず「今年の紫外線対策は順調!」と思っていても、9月の肌に突然シミが現れてしまうことも少なくありません。
これは、日焼けをしてからシミになるまでの間に、タイムラグが存在するから。紫外線は肌の奥の方にまで入り込み、細胞を傷つけます。その傷ついた細胞が、ターンオーバーによって肌表面まで押し上げられてくるのが、ちょうど初秋頃に当たるのです。加えて、秋の日焼け対策を怠っていると、真皮層では更なるシミ予備群が生まれている可能性もあります。

9月の肌のシミ対策は、来期の肌に向けての最重要課題。多方面からアプローチして、徹底的なケアを行いましょう。

(1)秋の日焼け対策と保湿を万全に
まずは、新たなシミ予備群を作らないための対策をしっかりと。また、肌が潤うとバリア機能が向上し、紫外線から自身を守る力も高まります。

(2)肌内部からのケアも重要
体の内側からもアプローチしましょう。ビタミンCやビタミンE、β-カロテンやリコピンなど、美白効果や抗酸化力が高い栄養素、肌のターンオーバーを促進する栄養素を積極的に摂るようにしてください。

(3)スキンケアは“ターンオーバー促進”と“集中ケア”を
シミになってしまった部分の角質はもちろん、肌内部にあるシミ予備群を角質層まで押し上げて、確実に落としていくことが大切です。そのためには、ターンオーバーの促進は必須。夏の冷房や秋の急な冷え込みで代謝が落ちやすい季節でもあるので、運動や半身浴をするのも有効かと思います。
できてしまった頑固なシミには、集中ケアをしましょう。メコゾームの「ブライトニングフォーミュラ プレミアム」は、海の酵素の力でお肌のキメを整え、輝く素肌へと導きます。



8月!夏のダメージを残さない肌作り

8月。季節は夏の真っ只中で、紫外線ダメージもピークを迎えます。
紫外線対策を行っていても、これだけ強い日差しが朝から夕方まで降り注いでいると、完璧に避け切るのは困難です。また、紫外線量は5月頃から急激に上昇してきているので、蓄積しているダメージもあります。
このことを踏まえた上で、今の時季にしっかりと意識しておかなければいけないのは、「受けてしまった紫外線ダメージを残さない肌作りをすること」です!そのためには、基本のスキンケアをもう一度見直して、肌の基礎作りを念入りに行うことが大切なのです。

 紫外線によって起こる「顔の角質」の変化

紫外線ダメージというと、見た目にわかりやすいシミなどがクローズアップされがちですが、見逃せない症状がもう一つあります。それは、「夏老け」。
紫外線が肌細胞へダメージを与えると、小ジワやたるみの原因となります。メラニンの増加は、シミやくすみを引き起こすでしょう。

そしてもう一つ注目すべきなのが、顔の角質がゴワゴワになってしまうという現象。特に、鼻の角質あたりは多くの方が気になるところだと思います。
硬い角質に覆われた肌は、キメがなくなり、活き活きとした肌とはかけ離れた見た目になってしまいます。鼻の角質は硬くなりやすいので、他の部分は大丈夫なのに鼻だけゴワゴワしている方も多いと思います。

夏場に顔の角質がゴワゴワになってしまう要因はいくつかあって、一つは「乾燥」です。夏は蒸し暑い印象があるかもしれませんが、冷房のきいた室内はとても乾燥しています。また、ベタつきが気になることで保湿をしなくなってしまうのも、肌内部の乾燥の原因になります。
定着してしまった角質は、リセットするのが大変。紫外線の影響や、室内外の寒暖差による自律神経への影響等で、肌のターンオーバーも乱れがちですから、深刻な状態になる前に手を打つ必要があります。


 顔の角質、鼻の角質…気になったらすぐに始めたい3つのこと

(1)洗顔
夏は日焼け止めクリームを塗ったり、UVカット効果のあるハードな化粧下地やファンデーションを使います。
汗や皮脂の分泌も盛んで、素肌への負担は相当なもの。これを放っておくと、毛穴が詰まったり、顔の角質も分厚くなってしまいます。
打開策は、洗顔を徹底すること。鼻の角質など気になる部分は特にしっかり洗いたいですね。ただ、毛穴が目立つ鼻はついお手入れが過剰になってしまいがちですが、これは危険。ゴシゴシ洗いや頻繁なピーリング等は、余計に鼻の角質をゴワゴワにしてしまいますので要注意です。

(2)保湿
夏場に肌が「隠れ乾燥」状態になると、小ジワが出現したり、肌のバリア機能が低下したり、ターンオーバーが乱れたりと、肌にとって良くない様々な影響が出ます。
遠回りのような気がするかもしれませんが、保湿をしっかり行って肌の基礎力を高めることで、ターンオーバーが整い古い角質のリセットも促進されます。顔の角質や鼻の角質が気になっている方は、ぜひ保湿を見直してみてください。

(3)集中ケア
頑固な角質には、集中ケアが必要かもしれません。
紫外線シーズンに気になるシミも、傷ついた肌細胞が角質に残っているから出現するのです。顔の角質や鼻の角質に対する集中ケアは、シミ対策にもなるんですよ。


 夏のスキンケアを応援!選べる「潤白3ステップ」

紫外線ダメージを肌に残さないための基礎力作りや、顔の角質、鼻の角質などお肌の気になる部分の集中ケアにオススメなのは、「潤白3ステップ」。
しっかり洗えてしっとり潤う海の酵素石鹸「ブライトニングソープ」+お客様のニーズに合わせて次の3つのアイテムの中から2つお選びいただけます。
・プレミアムローションプラス(化粧水)
・モイスチャーリッチ(保湿クリーム)
・ブライトニングフォーミュラ(部分ケアクリーム)

真夏の太陽からお肌を守る~本当に怖い夏老け~





いよいよ7月、本格的な夏の到来です! 紫外線、ハードな日焼け止めクリームの使用、それに加えて汗や皮脂によるベタつき、冷房による乾燥など、お肌への負担が一気に大きくなる季節。とりわけ、日焼けや乾燥ダメージを受けた肌は、秋になる頃にはプラス3歳くらい歳を重ねたような“夏老け”として姿を現すことも。実際、「夏を越えるたびに老けていくような気がする」という方は、とても多いようです。 さあ、スキンケアにも本腰を入れなければならない時です!でも、不安要素が多すぎて何から手を付ければわからない、何を優先すれば良いかわからないという方も多いと思います。今回は、夏のスキンケアで気をつけたいことや、“夏老け”対策の極意をご紹介していきたいと思います。



 夏老けの原因は紫外線だけではない!
「夏は紫外線のダメージで肌老化が進む」というのは、世間一般で認識されていることですよね。もちろん、それは間違いではありません。しかし、夏老けの原因は紫外線の他にも複数あり、それぞれに対策が必要です。

<夏肌にも無縁ではない“乾燥”>
紫外線や冷房による乾燥もありますが、ベタつくのを恐れて保湿をしなかったり、簡単なスキンケアで済ませたりすることで、肌内部の乾燥が起こります。内から乾燥した肌は、たるみやシワなどを引き起こし、紫外線ダメージも受けやすくなります。乾燥対策は紫外線対策にもなるのです。

<汗や皮脂、メイクの汚れが落としきれない>
夏は汗や皮脂の分泌が活発になることから、普段朝の洗顔を水やお湯だけでしていると、汚れが落としきれていないケースも。落としきれない汚れは酸化してお肌への負担となり、肌老化を招きます。だからといってゴシゴシ洗いや頻回洗顔をすると今度は乾燥してしまうので、注意が必要です。

<夏バテ肌>
夏特有の暑さで毎日グッタリ。冷房で体を冷やしすぎていませんか?冷たいものばかり食べていませんか?食事はきちんと取れていますか?夜、眠れていますか?体の夏バテは、お肌にも表れます。栄養や睡眠が足りなかったり、めぐりが悪くなったりすると、お肌は老化していきます。




 夏こそトータルケアを基礎に、気になる所を集中ケアで


毎日夏の強烈な日差しを浴びていると、紫外線ダメージが何よりも気になるのは無理もありません。日焼けはすぐに目に見える形で起こりますし、紫外線対策と美白だけで手一杯という方も少なくないでしょう。でも、秋頃の“夏老け”を回避したいなら、紫外線対策だけでなく、総合的なスキンケアを夏の間も継続していくことをオススメします。まずはスキンケアの基本である保湿を抑えて、美白ケアやシワケアをプラスしていくと良いですね。体の不調はお肌の不調に繋がりますから、暑さ対策をして体のコンディションを整えることも大切です。



 今から始めるシワケアで秋肌を変える

美白にしても、夏老け対策にしても、ダメージを受けたり症状が表れたりした後に「アフターケア」として行う方も少なくないようですが、本当にお肌を守りたいなら早め早めの対策がオススメです。 紫外線を筆頭に数々の肌ストレスがかかるこの季節、本格的な夏老け対策をしたいなら、【ベリル リンクルセラム】がオススメ。2016年3月に「ベリル アドバンスドリンクルセラム」として発売依頼、累計販売数50,000本突破。このたびメコゾームラインに入り、【メコゾーム ベリル リンクルセラム】として販売されることを記念して、キャンペーンを開催しております。 生化学から生まれた【ベリル リンクルセラム】は、お肌の溝ひとつひとつに入り込み、気になる箇所を根本からケアするクリーム。たっぷりの海の恵みが、肌年齢を驚くほどに蘇らせます。 朝と夜、保湿の前に使用していただくと、使い続けることでご実感できるはず。【リンクルシート】を併用した就寝前の集中ケアとあわせて、ぜひお試しください。


肌のテカリは乾燥のせい? 梅雨だからこそ“保湿”しながら、夏に備える徹底美白ケア





6月。湿度も温度も急上昇して、肌のベタつきが気になる季節になりました。この時季は、汗や皮脂の分泌が多くなって、肌のテカリやニキビなどのトラブルが悩みの種ですよね。スキンケアの際もベタつくのが嫌で、さっぱりしたローションだけで済ませている方も少なくないのではないでしょうか。しかし、そんな時季だからこそ注意していただきたいのが、肌の「隠れ乾燥」。蒸し暑くなって保湿を十分に施していない肌は、水分不足に陥っている可能性があります。汗などでベタつくためなかなか気付くことができず、どんどん乾燥肌が深刻になっていくことも。梅雨時でも保湿は大切。また、この時季の保湿は、夏を乗り切る土台作りにもなるのです。






 乾燥が肌のテカリを招く仕組み

肌に水分が不足すると、肌組織が整った状態ではなくなり、滑らかさが失われガサガサする、毛穴が目立つようになる等のトラブルを招きます。さらに、そのような状態の肌は、バリア機能も低下しています。 そうすると、肌は自身を守るために、皮脂を多めに分泌するようになります。 「ベタつくから」、「肌のテカリが気になるから」と、保湿の手を緩めがちなこの時季ですが、それは逆効果。肌が潤い不足を皮脂で補おうとすることで、肌のテカリに拍車をかける結果に。皮脂の過剰分泌の裏に“乾燥”が隠れているパターンはとても多く、汗も皮脂も少ないはずの乾燥シーズンに発生するニキビや肌のテカリなどの多くも、ここに原因があります。 保湿をしっかり行うことで肌のコンディションが整い、余計な皮脂が分泌されなくなって肌のテカリを抑えることができます。蒸し暑くスキンケアのストレスも大きくなる季節ですが、快適に保湿ができるコスメを上手に選んで、潤い補給をしっかりと行いましょう。




 夏の紫外線対策のためにも“保湿”が重要


ジメジメした梅雨の先に待っている季節は夏。これからのスキンケアの最大テーマは、やはり「紫外線対策」であり、「美白」ですよね。「夏は美白、冬は保湿」に力を入れているという方は多いと思いますが、紫外線に負けない肌の土台を作るために“保湿”が重要であることをご存知ですか? 潤い不足でコンディションが悪くなった肌に、7月からの強力な紫外線が降り注ぐと、大きなダメージを受けてしまいます。また、紫外線の影響でも肌が乾燥するので、もともと乾燥気味だった肌がさらに乾燥してボロボロに・・・。皮脂もどんどん分泌されて、肌のテカリやニキビも深刻化してしまいますし、乾燥によるシワも気になるところ。弱くなった肌はターンオーバーも乱れるので、紫外線を受けて生まれたメラニンの排出がうまくいかず、シミもできやすくなってしまいます。 保湿は、肌を整えるための基本。オールシーズン必要なスキンケアのプロセスであり、意識が離れがちな今の季節こそ、しっかりと徹底しておきたいポイントです。



5月は肌トラブルのリスク増!


5月は1年間の中でも疲れがたまりやすい時期。 急激な気候の移り変わり、新年度のスタートに伴う環境の変化やストレスは、心身に大きな負担をかけます。疲れを気力で補ってなんとか4月を駆け抜けても、ゴールデンウィークを迎える頃にどっと疲れが出て体調を崩す方も少なくありません。 その影響はお肌にも表れます。この時期に様々な肌トラブルに悩まされる方は非常に多く、“お肌の5月病”とも呼ばれています。 「いつも通りにスキンケアをしているのに調子が悪い」、「毛穴トラブルやくすみが気になる」という方は、この季節特有の肌ストレスの原因を知って、すぐに対策を始めましょう。



 春~初夏に行いたいスキンケア(1)「毛穴ケア」


この季節に特に多いお悩みのひとつは、毛穴トラブルです。 毛穴が黒ずむ、皮脂がつまる等から始まり、そこに雑菌やダメージが加わるとニキビや吹き出物へと発展します。毛穴が広がると、皮膚のたるみにもつながります。 毛穴トラブルが増える大きな原因は、やはり気温の上昇。桜が散る頃から急激に気温が上昇し、最近では5月でも真夏のような日があることも珍しくありません。暑くなると皮脂や汗の分泌が増え、それが毛穴につまりやすくなるのです。春~初夏は空気中に花粉やホコリなどの異物も多く、それも毛穴トラブルの原因となります。 毛穴ケアを行うにあたって非常に重要なのが洗顔です。念入りに洗顔をして、皮脂や汗、異物や雑菌をきれいに洗い流しましょう。



 春~初夏に行いたいスキンケア(2)「くすみケア」


5月は、肌のくすみが気になる季節でもあります。春らしい明るいメイクを楽しみたいのに、顔色が冴えない、化粧のノリが悪いという方は多いのではないでしょうか? くすみの原因のひとつとして、血行不良が考えられます。急な気候の変化に身体がついていけずにめぐりが悪くなり、肌がくすんでしまいます。お風呂にゆっくり浸かる、適度な運動をするなど、内側からのアプローチも間接的なくすみケアになります。何かとストレスが多いこの時期は、自律神経やホルモンバランスも乱れがちなので、食生活や睡眠などに関しても規則正しい生活を心がけ、心身全体の健康を心がけることも大切ですね。




 毛穴ケアにもくすみケアにも重要な「保湿」

毛穴トラブルとくすみ、その両方に共通する要因があります。それは「乾燥」。 5月は、気温が急激に上昇する一方でまだ湿度は低く、風も強く吹くことから、空気が乾燥しています。さらに、紫外線量も急激に上昇しますので、Wダメージで肌が乾燥しやすいのです。肌が乾燥すると、水分不足を補おうとして皮脂が分泌されます。暑さによる皮脂や汗の分泌増に、乾燥由来のものまで加わると、毛穴トラブルのリスクはさらに上がります。保湿は、洗顔の次に重要となる毛穴ケアのポイントです。 肌のくすみは、血行不良によるものだけでなく、乾燥によるものもあります。肌が乾燥してカサつくと、暗くツヤのない状態になります。冬季よりも乾燥を自覚しにくい季節ですが、乾燥の可能性は常に念頭に置いて、くすみケアのためにも保湿を続けていくことをおすすめします。 毛穴ケアやくすみケアに保湿というのは意外かもしれませんが、保湿は全てのスキンケアの基本とも言えるほど重要なものです。潤いのある肌はハリがあり、バリア機能も整います。毛穴ケアやくすみケアをはじめとして、5月に起こりがちなあらゆる肌トラブルに対処するための基礎になるので、ぜひ実践してみてください。

ページトップへ